看板はボッタクリの温床
「事業開始前における注意点」 項目
3.「看板はボッタクリの温床」![]()
wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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自分の店や事務所を設ける際には、看板の設置を希望される方が大半だろう。
立派なプレートみたいなのを望むような人もいれば、
簡易的にカッティングシート等で済ませようと考える人もいるかもしれない。
しかし、看板というものは一般生活を送っている内はなじみが浅い世界だから、
必然的にこの手の業界はお手盛りありきの業態になりやすい。
また、看板作成は事業の始まりの儀式みたいな面もあるから、
縁起担ぎで投資する人も多く、それを見越した上での値段を提示されるケースが多い。
もちろん、全てがボッタクリだなんて言うつもりはないけれどね。
でも、明らかに説明のつかない金の取り方をしている業者がいるから、
初めて事業を始めようとする人は特に注意してもらいたい。
僕自身、少し前に賃貸事業用と事務所用とで使い分けるために、
新しく看板を新調しようとしたことがあったんだけれど、その時にもやられたな。
カッティングシートを利用した簡単な形で業者に依頼をしたんだけれど、
その際、本来的な値段の4倍以上の額を提示された。
なんで4倍とか具体的な相場が分かっていたのかというと、
以前、僕の父がそこの業者を使って同じようなフォントで看板を作ったことがあって、
その際の文字数とそれに応じた金額はあらかじめ知っていたからなんだよね。
んで、向こうは僕が値段まで知っているとは思っていなかったわけ。
明らかにヤバイ金額の提示にビビるどころか腹が立ってきて、
以前の依頼の件を示唆して「随分、値段に差がありません?」と問い詰めた。
そしたら、「へへへへへ・・・すいません!(電話ガチャ切り)」だって。
すいませんじゃねーだろ。
まぁ、こんなことをするところは所詮、そんなとこだよ。
切り捨てて、二度と関わらなければよろしい。
しかし、看板界隈にはそういった業者も当たり前のように存在しているから、
エジキにされないよう、事前に相場くらいは調べておくべきだ。
始まりが肝心、最初にミソはつけたくない、
新しいことを始める際ってのは、誰でもそう思うんだよ。
でも、そういったこだわりや縁起を担ぐ気持ちを、
心のスキとして狙ってくる商売もあるということは覚えておくといいだろう。

wrote. サンハイツ吉田