仕事に関係のない人や事柄など存在しない

どんな人でもお客さん

 

「顧客への対応等」 項目

1.「コーヒー代はどっち持ちか」

2.「「信頼しています」は信頼されていません」

3.「どんな人でもお客さん」

4.「誠実さに勝る商品なし」

 

wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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客といえば、自分の事業に費用を落としてくれる人と考えるのが一般的かもな。

 

でも、事業所に出入りするのはそういった「客」だけじゃない。

郵便や宅配業者だっているし、清掃やメーター検針のように、
事業と直接的な牽連関係にはない人も日頃から出入りしたりするだろう。

 

そういう人達に対して客ではないから律儀に対応する必要なし、と、
テキトーな対応をしたりするような人もいると聞く。

 

 

これはあまりよろしくないね。

 

やっている仕事が専門的であればあるほど勘違いをしやすいところだけれど、
実は事業に無関係の事柄なんてない。

皆、社会の中の歯車としての役割があって、
そこに労働と報酬という負荷同士がつながりあって回っているんだ。

 

一従業員であったならばそういった勘違いをするヤツもいるだろうが、
事業者でそんな考え方をしていては話にならんぞ。

 

自分の仕事を、なにか特別なことだとでも勘違いしているんじゃないのか。

 

 

仕事なんてもんは内容に違いはあれど、食っていくための手段に過ぎない。

 

職業に貴賤はないという言葉も、
そういった職の本質を射抜いた上での格言だ。

だから、事業所に出入りする人間は誰であったとしても、
全て自分の事業のお客さんとして扱う気持ちでいないとな。

 

 

 

 

「なんでそんな丁寧に対応するの?

金払ってんのはこっちなんだから早く取りに来いって言っときゃあいいんだよ」

 

 

これは昔いた会社の上司が出入りの宅配業者に対する僕の対応を見て、
実際に割って入って言ってきた言葉だ。

 

まぁ、それに対して僕がどう思っていたかは、
ここまで読み進めてくれた方々は、もう分かっているだろうが。

 

 

 

うるせぇな。

 

いいからよろしくお願いしますくらい言えよ、タコ。

 

 

 

どんなに仕事をこなしていようが、
出入りの業者に対して横柄な態度をとってしまうのは事業に対する意識が低いからなんだよ。

実際、その会社はもうとっくに無いしな。

 

こんな無用な場面で他人を不快にさせる必要性が一体、どこにあるというのか。

 

 

営業電話に対してだって、そうだ。

 

うるせー!いらねー!!といってガチャ切りするのは簡単だけれども、
向こうだって仕事でやっているんだからさ。

 

まぁ、営業マンなんかは脈もないのに長々と話させたらかえって失礼だから、
すぐに要りませんと言って切るようにしているけれど。

やはり、これも気遣いの一環ではあるな。

 

まぁ、なんにせよ事業を手掛けるのであれば、
社内外のことに対してはそういう大きい度量を持ってやっていってもらいたい。

今の拝金主義的な考え方が間違っているとまでは言わないが、
社会の一員としての事業形態と考えた場合、やはり望ましいものではないからな。

 

今後の雇用や社会情勢から見ても、
そういう排他的な考え方や対応は時代遅れのものとして淘汰されてゆくだろう。

 

 

大きい会社ほど、もう既に社員にも周知徹底して対策しているよ。

 

遜り過ぎて舐められてしまうのは流石にマズいが、
未だに外注に対して軽んじた態度をとっている会社は場が見えてなさすぎだろう。

 

 

今の時代、個ってのは弱い存在ではないんだぜ?

 

 

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