賃貸の修繕は自分でやるべき?劣化してゆく物件の維持管理

物件へのこまめな手入れは必須

 

「自主管理するための基礎知識」 項目

1.「敷金はあくまでも預り金」

2.「問題やトラブルの放置は厳禁」

3.「大家は大家以上の立場になってはならない」

4.「掃除と修繕は基本中の基本」

5.「物件へのこまめな手入れは必須」

6.「抜きんでた利点などかえって邪魔になる」

 

wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所

行政書士・宅地建物取引士

吉田 重信

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物件は経年によって劣化する。

これは人の手で建てられたものなのだから、当然のことだ。

 

なので、物件を維持してゆく上では、
日頃からの手入れは必須だと思っておいた方がいい。

 

取り扱っている物件の規模にもよりけりだが、
基本的に自前でできそうなことは自前で行うのが望ましいだろう。

これは自分で行うことによって物件の構造の把握につながるのと、
日常的な作業によって細かな変化や新たな必要性にも気付きやすくなるからだ。

 

修繕的な面ももちろんだが、防犯的な面においても、だね。

 

目の届かないところ、見回っていないところってのは、
思っている以上に劣化していくものなんだよ。

 

高度な技術や経験の必要な作業は専門業者に任せるべきだが、
日常的な手入れはそんなに難しいものばかりじゃない。

ペンキ塗りや高圧洗浄程度のことは自分の手でもできるだろう。

 

近年ではホームセンターがそこかしこで営業しているから、
一般人でも部材の仕入れには事欠かない。

案外、プロの人だって出先のホムセンで仕入れたりしているからね。

 

 

僕が若い頃に看板立てとかやっていたときは、そうだったよ。

 

だからプロフェッショナルな道具がなければ修繕できないというわけじゃないんだ。

 

 

綺麗に維持できている物件ってのは、
やはり人による気遣いの流動があってこそだと思う。

自分でのこまめな手入れは将来的にかかる修繕費の圧縮にもつながるから、
常に見回って必要な箇所はその都度手を加えていった方がいいだろう。

 

管理業って実は意外と奥の深いもので、
やらなければならないことが黙って浮いてきてくれたりはしない。

管理物に必要なことを自分から考えて、
必要に迫られる前に対処しておかなければならない職業なんだよ。

 

ボーっとしていたら、本当にそれだけで終わってしまうような側面もある。

 

でも、そんな風にしていたら業としての成果は上がらない。

少しづつ環境が劣化していって、いずれは大きな問題につながるだろう。

 

この辺は警備業とかに通ずるものがあるな。

あれも昔やった経験があるけれど、
突っ立っているだけで終わろうと思ったら本当にそれだけで終わってしまう。

 

でも、人が意識して作業、行動しなければならないポイントは確実にあって、
それを自ら気付いて動けるかどうかで成果に違いが出てくるような業種でもあった。

 

 

警備業での成果ってのは、言うまでもなく事故が起こらないこと

 

積極性のある成果ではないから目立ちにくいけれど、
その成果には確実性が求められるものだ。

 

物件管理業も、つまるところ同じことだろう。

 

 

修繕に必要なのは技術的なことよりも、こういったマメさなのだと思う。

 

技術面の事に関しては、案外、どうにかなってしまうものなんだよ。

今は便利な道具だってあるし、
それでも難しい場合は費用を支払ってできる人に頼めばいいだけだからね。

 

ただ、手が必要な箇所に気付けなければ作業も始まらないから、
物件の変化に関しては常に意識し続ける必要がある。

 

 

管理、維持ってのは、日頃からの積み重ねの結果論。

 

なにもない日みたいなのは、極力、作らないようにした方がいいだろう。

 

 

 

 

 1.「敷金はあくまでも預り金」

 2.「問題やトラブルの放置は厳禁」

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