本当は裏でつながっている仲介業者達
「不動産仲介の実態」 項目
3.「本当は裏でつながっている仲介業者達」![]()
wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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仲介業者って、みんなどんなイメージを持って接しているのかね。
自分の選んだ業者にコンタクトを取って、
その業者なりの対応をしてもらうというのが一般的なイメージなのかもしれないな。
しかし、この業界は広いようで狭い。
業者が百あるからといって、
百通りの対応をしてもらえるなんて思わない方がいい。
入居者がなかなか決まらないからといって、
別の業者に頼んでもなんら対応が変わらないようなケースは珍しくないんだ。
なんでこんなことになるのかというと単純な話で、
仲介業者は仲介業者同士で互いにつながっているからなんだよ。
だから、貸主が干上がってエサになるまでの根回しについては、
業者同士で連携を取っている場合がある。
例えば、「あそこは売却に踏み切るまで客を入れないでおこう」とか、
「自主管理を諦めるまで案内をストップさせておこう」とか。
そういう風にして、狙った貸主が食べやすい肉団子になるまで、
業者同士で協力して丸め込んでいるんだ。
もちろん、つながりはあっても事業的には互いに敵であることに違いはない。
だから、情報の共有や囲い込みで協力はしても、
最終的に誰が喰うかは勝負、としている場合がほとんどだ。
よくわからんかもしれないが、営業ってのはそういうもんなんだよ。
これは社内においても同じこと。
同じ会社の仲間であるのと同時に、
営業成績で競い合うライバル同士でもあるからね。
ツール面での連携はとっても、実力主義であることには違いないから、
皆で仲良く食べましょうとはならないのが営業の世界だ。
あと、みんなめっちゃ金好きだからね。
だから表面上は敵対しているようになんか見せないけれど、
水面下では常に人を出し抜いて自分が美味しい思いをしようと算段している。
こういうところは貸主、借主どちらも油断をしてはならないところだね。
早い話、業者内で取り扱い方針が決まってしまっている物件は、
もうどこに頼んだところで同じだということだ。
貸主の場合は業者側が客付けしないと決めたら他所の業者に行こうが変わらないし、
借主の場合はその物件に客を入れないと決まっていたら、意地でも契約はさせてもらえない。
どうにだってできるからね、連中は。
貸主には客がいないと言っておけばいいし、
借主にはその物件は申込が入っていると言っておけばよろしい。
貸主と借主が直接的につながることができるスキームを作らない限り、
この問題は業界内で今後も幅を利かせ続けるだろう。
正に、営業を喰わせているだけのクソスキームだと言っていい。
まあ、でも、営業やっている連中って、自分と全く違う世界線を生きているから、
その生態については研究のし甲斐はあるよ。
これについては、今後も随時まとめていこうと考えている。
続き 「注意すべき業者の動向 当たり前に飛び交う不動産屋のウソ」 ![]()
wrote. サンハイツ吉田