ツキが落ち目に入った時はなにをすべきか
「閑散期の立ち回りと考え方」 項目
2.「ツキが落ち目に入った時はなにをすべきか」![]()
wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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事業を続けていると、停滞期や過渡期はいずれ必ず訪れる。
場合によっては振り出しに戻ったり、
これまでやってきたことが通用しなくなるようなことだってあるだろう。
これは誰にでも、どこにでも起こることなので、しょうがないことだ。
ツキの巡りってのは人はもちろん、事業についてだってあるからな。
でも、巡りものである以上は、いずれまたツキはやってくる。
重要なのはツキが落ち目に入った越冬の時期に、
いかに過ごして次の収穫期を待つかなんだ。
厳しいことを言って恐縮だが、
落ち目に入った時ってのは対外的になにをやってもプラスには働かない。
無理して動くと、ますますドツボにハマるような恐れもある。
ツキが落ちるという事象は、
ある意味では人から良く見られないということでもあるからだ。
これは単になにかしたから嫌われたとかじゃあなくて、
自分があずかり知らない外的要因によって、そうなってしまう場合もある。
例えばだけれど競合他社が出てきて、
自分にオリジナリティを見出してもらえなくなったとか。
まぁ、全ての事象がそういった理屈立った理由とは限らないけれど、
そういった外的作用によって、自分に特に原因がなくともツキが落ちる時はあるんだ。
そんな時に焦って、「もっと自分を見て!見て!」と浮足立った動きをしていたら、
かえって世間からウザがられてしまうだろう。
だからそういう時期が来たとしても、
通過儀礼だと思って、焦ったり投げやりなったりしないようにな。
対外的な対応が功をなさないということは、
この時期は下手な動きはしない方がよろしいということでもある。
なので、この時期は内務作業に精を出した方がいいだろう。
これまでとは違った分野を勉強したり、新しいサイトを立ち上げたり、な。
資格とかが活きる業界ならば、資格試験に挑戦したりするのもアリだね。
あと、新しいことを考えたり、それを実現するための作業をするのもいいが、
外の情報を仕入れて今の自分の状況を分析することも重要だ。
ツキが乗っている時ってのは、外部の動きや情報を疎かにしがちだからね。
調子に乗っているとかだけじゃなくて、
単に忙しかったり気にならなかったりで目に入らなかったりする。
そういった足元を改めて明らかにする機会だと思って、
地道な作業に専念した方がよろしい。
また、落ち目に入った時期ってのは、
これまでやってきたことに新しい作用を加えるにはいい時期でもある。
価格の改訂なんかは、この時期に行うのが望ましいだろうね。
ツキが落ちたのなら、それをなにかのきっかけにしないとな。
僕もそうやって、ツキが落ちるたびにそれまでの自分と決別して、
己に変化と成長を促してきたつもりだ。
落ち目は、終わりじゃない。
そろそろ新しいことを始める準備をしろ、という警鐘だと思って、
先の活動に活かすようにするんだ。
不運もまた、運のうちだよ。
続き 「ダメな時期にどうにかしようとしてもどうにもならない」 ![]()
wrote. サンハイツ吉田