何年も案内すらしない異常な不動産屋
「賃貸を取り巻く裏事情」 項目
4.「何年も案内すらしない異常な不動産屋」![]()
wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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一般の賃貸物件には仲介業者がつきものだと思うけれど、
近年では業者に客付けを頼んでも一人も連れてこないところも多い。
自分から「やらせてください」とか言ってきておいて、
結局、なにもしないどころか物件の存在すら忘れているような業者もある。
こういうのは写真と情報だけ取って、
ネットの情報を充実させることだけを目的としている業者だ。
Seo上でも情報は増えれば増えるほど良いから、
実際に客付けするつもりなんかなくて、営業に利用するために声かけしてるわけ。
んで、声のかかった客は、別の物件に連れて行ってしまうわけだ。
こういうのに対して、頼んでいる立場だから、と、
いつまでも甘い顔していたら、ますますつけあがらせる一方だ。
不動産業者は「あそこは甘い」と見たらトコトン舐めてかかるからね。
不良な業者は自分から切っていくようにしなければならない。
基本的に不動産営業ってのは、物件そのものよりも、
客に見てもらうことの方が成約においては遥かに重要なんだよ。
だって、家として破綻している物件なんて、そうそうないでしょう。
実際に来てもらって、場所や環境を気に入ってもらえれば、
あとは条件面さえ折り合えば大抵の物件は決まる余地があるわけ。
だから、あれこれ理由をつけて「これでは決まらない」とか、
「今は厳しい」なんて言ってる業者の戯言はマユツバだと思っておいた方がいい。
特に案内すら何年もない、なんて異常だよ。
見てもらうだけだったら、そんなに苦労するわけないじゃん。
僕が不動産屋にいたころなんか「もう一軒だけ見に行く時間くれませんか」と言ったら、
大抵の客はOKしてくれたよ。
だって、見るだけだったらタダなんだもん。
だから案内すら連れて来てもらっていない物件は、
初めから業者にやる気がないか、別の目的で近寄ってきた可能性が高いわけ。
ゆえに、目安としても2、3年経っても決まらない、
浮いた話すらなにも持ってこないような業者は切り時だろうね。
そんなところは10年待ってたって、客なんかつれてこないだろうよ。
wrote. サンハイツ吉田