物件探しは不動産業者に任せきりではいけない

物件は能動的に探す時代

 

「時代背景による対応」 項目

1.「物件は能動的に探す時代」

2.「賃貸を住居として取り扱うことの難しさ」

3.「外国人を詰め込もうとする近年賃貸事情」

 

wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所

行政書士・宅地建物取引士

吉田 重信

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物件選びはネットでめぼしい物件を探し出して、
気になるものがあれば掲載している不動産会社に問い合わせる。

それが今時では一般的だろう。

 

でも、実際に問い合わせをして実店舗に行ったりすると、
問い合わせた物件だけでなく他の物件も紹介されたりするんじゃないか。

 

まぁ、これに関しては不動産屋のセオリーだから仕方がない。

問い合わせ客に希望された物件だけを見せて帰したりしたら、
会社からこっぴどく怒られるだろうからね。

 

でも、そういった経緯で出てくる情報には、
当然、担当営業マンによるバイアスがかかっていると見るべきだ。

 

物件は実質、営業マンが選んでいる面もあるからね。

 

もちろん、裏側の話なんかお客にするわけがないんだけれど、
例えば手数料が美味しい物件とか、自社の管理物件とか。

そういう、営業マン側が決めたい物件に焦点を当てて囲い込みをしているわけ。

 

また、大家から管理契約を獲ろうと狙っている物件は干上がらせた方がいいから、
希望しても案内しなかったり、申込をしても審査で落ちたなんて言ったりする場合もある。

 

希望するエリア内に手ごろな物件があったとしても、
あれこれ理由をつけて紹介してもらえないことなんかザラにあるんだわ。

 

前述した広告費名目のお手盛りなんかは、
こういった面での弊害を及ぼすきっかけになっている面もあるな。

 

だから今後の物件探しはあくまでも自分が主導権を持った上で、
能動的に探すことを主軸に置いた方がよろしい。

 

不動産屋を使うにしても、そういった面に配慮してくれるところがいいね。

最近なんかだと、問い合わせをもらったら物件前で待ち合わせて、
内覧したらその場で解散といったやり方をしている仲介業者もあるようだ。

 

まぁ、入居希望者にとっては合理的で悪くはないやり方だよね。

 

不動産屋にとっては大変なだけで、メリットがあまりなさそうではあるけれど。

 

 

あ、ちなみに客だけ物件に行かせるような業者はダメだぞ。

一人での内覧にあまりメリットがないのももちろんだが、
トラブルが起こった際、現場にいない不動産屋は責任を取ってくれない恐れがある。

 

こういうところはスタンダードなやり方が一番だ。

 

能動性は主体性の有無の問題であって、
変化や変則的なことが良いと勧めているわけではないからね。

 

 

今の時代、サービスの受け取り方も多様化してきているから、
提供されたものをただ受け入れているだけでは残りカスしか降りてこない。

 

自分がどうしたいのか、どうしたら自分の考えや思いを具体化できるのか、
それを自ら考えて行動したり提案したりすることも必要だろう。

ウチみたいな直接契約の物件が出てきたのも、その一環だよ。

 

 

自分で決めたことってのは、なによりも価値があるんだからさ。

 

 

 

 

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