自主管理する物件は構造を改めて把握しておかなければならない

物件構造を把握しておくメリットとは

 

「自主管理上の要点」 項目

1.「物件構造を把握しておくメリットとは」

2.「リフォームは新しさを求めたらキリがない」 

 

wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所

行政書士・宅地建物取引士

吉田 重信

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物件管理をする上では契約と上がり(家賃収入)を管理することも重要だが、
ご自身の管理する物件の構造や概要もあらかじめ理解しておく必要があるだろう。

 

近年、オーナーチェンジとかで物件の詳細も把握せずに安易に賃貸業に手を出す人も増えているけれど、
これはトラブルが起こった時に大変なことになる。

 

そういうケースは大抵、物件管理を管理会社に丸投げしていたりもするが、
自分で対処の流れすら把握しないということは、どんなトラブルが起こり得るのかも想定できない。

したがって、あらかじめ工夫をしておいて、
トラブルが起こらないように個別具体的に対処しておくこともできない。

 

 

権利上は自分の持ち物であり、契約の当事者なんだぜ?

 

ましてや、そこには他人が入って利用するのだから、
問題が起こらないような物件作りを日頃からやっておくことは顧客商売の基本だろう。

管理会社は、いちいちそういった気回しまではやってくれないからな。

 

 

また、そういった間接的な管理の仕方ではなく、
自ら管理している方々にとっても、改めて物件の特徴や構造を確認しておくことは重要だ。

そこから新たな借主への募集要項やアピールポイントの洗い出しに繋がることだってある。

 

これは時代背景によって常々変わってくることだから、
定期的に時期を見て、見直し、考え直す必要があるだろう。

 

構造については基本的なところだと、
電気、ガス、水道のライフラインの概要と流動口に関することだね。

あと、物件の装備品については概要だけでもいいから把握しておいた方がいい。

 

装備品は外部から無知につけこんだ営業をかけられやすいポイントだから、
自分で最低限度の把握くらいはしておかないと長期的に見て大損をすることになる。

 

あとは戸建てかアパート、マンションかによって見るポイントは変わってくるけれど、
基本的なことはそんなに大きくは違わない。

大事なのは物件がどんなもので、どんな使われ方をされるかを想定しておくことだからだ。

 

定期的な物件構造の見直しは、
そういった面を時代に合わせて掘り起こしてゆくための作業だね。

 

放置して、ただ場所貸ししているだけではイレギュラーパウンドに対応できないし、
顧客のニーズに答えてゆくこともできない。

物件はいつまでもそのままで立ち続けていてはくれないからな。

 

問題個所、そして問題が起こり得る箇所を把握しておいて、
いざという時には適切に対処できるようにしておく必要があるだろう。

 

物件管理は自動販売機の設置とはわけが違うから、
本気でオーナー業をやるつもりならば、流通のあらましくらいは自分で把握しておいた方がいい。

 

 

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