来客対応は喫茶店等の開けた場所で行ってはならない

喫茶店等での接客は避けるべき

 

「接客時の対応」 項目

1.「顧客に負担をかけがちなポイント」

2.「知ったかぶりは見抜かれている」

3.「喫茶店等での接客は避けるべき」

4.「会計の説得力は信用に直結する」

 

wrote. サンハイツ吉田 管理者

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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業務に関する相談にせよ、商談にせよ、
顧客と折衝する場面は、どの業種でもあり得るものとして想定しておくべきだろう。

その上で対応をする場所の選定も、
顧客からの信頼を損ねないための重要なファクターとなり得る。

 

一番、無難なのは、やはり事業所で対応することだろう。

実際に事業所が存在するのだという証明にもなるし、
日頃からちゃんと業務を行っているのだという安心感を与えることもできる。

 

事業を行っているのだから事業所があるのは当たり前じゃんと思うかもしれないが、
ネットビジネスが主流になりつつある昨今では、その道理は通らない。

サイトを綺麗に作ってあるだけで、実際には業務をまともに行っていなかったり、
事業所自体を用意していなかったりするような場合もあるんだ。

 

だから、そういった顧客が不安に思う点を払拭するためにも、
極力は実際の事業所内で対応することをお勧めする。

 

ただ、事例においては、そうもいかないケースもあるだろう。

今ではネットビジネスオンリーでハナから事業所を設けないやり方もあるし、
手狭なレンタルオフィスのみで登記している法人だってあるからな。

 

前記と矛盾しているかように見えるかもしれないが、
初めから事業所を設けないビジネスモデル自体は存在するし、それを否定するつもりもない。

 

こういったモデルの場合は顧客を連れてこられる場所がないから、
なにか別の手を考えておかないといけない。

いくらネットビジネスとは言っても、不安に思う顧客は一度直接会いたいと言うもんだ。

 

それを断ったりしたら、商談に繋がらないどころかクレームになる場合もあるから、
やはりいざという時に要望には応えられるようにしておかなければならない。

 

事業所を設けない、事情があって呼べないモデルについては、
一時期は喫茶店等での対応を勧めるようなコンサル等の意見もあった。

しかし、個人的にこれはお勧めしない。

 

理由は言うまでもなく、顧客のプライバシーが保たれないからだ。

 

今のご時世、個人情報の漏洩には皆、敏感だし、
守秘義務も今や様々な業種で課されているから、そこをいい加減にするのはマズいな。

 

「お客は気にしてないよ」なんて意見もあるけれど、言わないだけだよ。

僕だったら、「喫茶店で会いましょう」なんて言われたらギョッとする。

 

だから、開けたところでの具体的な相談や商談は控えておいた方が無難だ。

 

じゃあ、どうしたらいいのかって話なんだけれど、
今ではそういった需要に答えるための時間貸しのレンタルルームがそこら中にある。

だから、顧客から面談を希望されたら日時を決めておいて、
その予定日に空いているレンタルルームを探して、そこで対応すれば良い。

 

大抵の所が顧客対応を想定して個室タイプも用意しているから、
そういったところをうまく使うんだ。

必要な時間に応じて使えば、費用だって安く済むしな。

 

貸す側もリピートしてもらいたいビジネスモデルだから、
ほとんどのところが清潔感があってプライバシーも守れるようになっている。

これなら顧客だって安心するだろう。

 

 

ただ、冒頭にも言った通り、
初見の顧客は事業の実態に疑いを持っているのが常だ。

 

だから、どこで対応するにしても、自分のビジネスに対する説得力は必要だよ。

そこは忘れてはならない。

 

逆に言うと、顧客対応の場所は、
己の立場に説得力を持たせるためのものでもあるということだ。

 

「会って良かった」と、顧客に思ってもらえるようにしないとな。

 

 

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